10年前の今日、3月11日。忘れもしない大地震が東北地方で起きてしまいました。
娘が生まれる1年前のことです。当時、飲食店を開業したばかりで、昼の仕事と兼業できつかったのを
覚えています。開業後、3か月目で迎えたこの大地震で、国民皆さん超自粛モードとなり、1年足らずで閉店しました。
(昼の仕事に専念しろ!というお告げなのか、それから、東海塗装職人・匠の会の立ち上げのきっかけになりました)
あの日、私はテレビにくぎ付けになりました。リアルタイムで流れる津波や原発事故に恐怖を感じ、
「これから日本はどうなっていくのだろう」
「お店はやばいかも」
「南海トラフは?」
様々な思いをめぐらせました。
そして今、私たちの所得額から2.1%が復興税として徴収されています。2037年まで続くようです。
有効に使ってほしいと思います。