6月の入梅時期になりますと「雨漏れ相談」が増えてきます。
外壁からの雨漏れの場合、目地、開口部 ひび割れ等が原因の場合が多いです。
ただ注意が必要なのは、屋根周りです。
漆喰が剥落していたり、破風板の劣化等で雨水侵入してしまうケースも増えています。
また、職人にとっては、体が休めるシーズンとも言えます。
普段は1か月に2~3件工事をしていても、梅雨時期は1件くらいに落ち着くからです。
あせって工事をすることもなく、じっくりと仕上げられるので体も心も余裕ができます。
梅雨に塗装工事をする場合のお客様のデメリットは足場が掛かる期間が増えることでしょうか?
足場期間が気にならないお客様は、職人が1年で一番余裕ができる梅雨時期に塗装を検討されるのも
1案ではないかと思います。